不登校 親や兄弟に相談

悩みを親に相談するときに注意すること

親に自身が抱えている悩みを相談するときには、しっかり中身が伝わらない場合もあり、上手にコミュニケーションをするにはいくつか注意すべきことがあります。

親に相談

真面目に話すこと

まずはじめに気をつけたいのは、こちらが真剣な話があるというのが伝わるようにまじめに話すということで、これは当たり前のようにも思えますが親の面前に立つとつい照れ隠しでふざけることがよくあるのです。

 

嫌がらせを受けている場合

たとえば自分が他のクラスメートから嫌がらせを受けていた場合それを相談するというのは非常に勇気がいることなのですが、それゆえ普通に話すのが嫌でついふざけたり、変にはぐらかすような曖昧な話をするケースがよくあります。

 

たしかに他人から何かされているという話をすると自分の弱さを両親に見せることになるわけでその点を恥ずかしいと考えるというのはよく分かるといえます。

 

両親の心境

ただお父さんお母さんからして見れば、何か大切な話をするのかと思いきやふざけてしまうと怒られることになり、その後すぐまじめに話そうとしても聞いてくれなくなる危険がありますので、このあたりは悩みを相談する際に注意することとなります。

 

事実を正確に伝える

またご自身のトラブルを話す際に、被害の状態などを過剰に話す場合も多くあります。

 

確かにトラブルは意図せずどこからかやってくるものであり、こちらは被害者という立場になるのですが、このトラブルを話した時点で個人の問題ではなく家族の問題となるのです。

 

ご両親はトラブル解決に向けて相手の保護者や学校などとも話し合いをする事態に発展することもありますので、嘘は言わずにあったことを正直に話すというのも悩みを相談する時に注意することだといえます。

 

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兄弟に相談するときは?

兄弟に相談

子供が自身の抱えるトラブルの相談相手を探していたときに自身の家族は非常に頼りになるといえます。

 

とくに兄弟や姉妹などがいた場合には歳もそう変わらないので話しやすく共感を得やすいので、モヤモヤとした心を収めることができるのです。

 

ただそうした話しやすさや頼りがいがある一方で、家族や兄弟姉妹に悩みを相談する時には注意するべきことがいくつかあります。

 

悩みを相談するときのポイント

まず最初にポイントとなるのは、兄弟姉妹の場合は年齢が近いことからそう多くの人生経験をつんでいるわけではなく、そこで得られた回答がすべてのケースで正しいとは限らないのです。

 

強硬手段を提案する場合も

たとえば何か嫌がらせを受けていると兄に相談した場合に、相手を殴ってしまえとけしかけてくる場合もあり、これは他の家族でも父親あたりが言いそうな台詞でもあります。

 

たしかに回避できない状況ではそれもありうるのですが、基本的には力の行使で物事を解決するのは論外で、そうした回答を鵜呑みにしないということが悩みを相談する時に注意することとして挙げられます。

 

またこうした回答は姉妹でも間違ったアドバイスを受ける場合もあります。

 

女性特有のやり方

女性であれば力での解決は提案することはないのですが、相手を仲間同士で組んで無視したり逆に嫌がらせをするなどという話がよく聞かれ、これは他の家族でも母親に言われることもあるのです。

 

もちろん真剣な悩みであればこうした軽い感じの答えが返ってくることはなく、じっくり話しに乗ってもらえますが、身近であるがゆえに的が外れた答えになる場合もありますので、そのあたりは悩みを相談する時に注意することといえます。